INTERVIEW

インタビュー

「メンバーの得意を伸ばせる組織をつくりたい。」技術力だけでなく、チームのあり方も大事にするシェルフィーエンジニア。

鈴木大佐

エンジニア

2018年8月よりシェルフィー株式会社でプロダクト開発を担当。

2012年よりエンジニアとしてシステム開発に従事。
現職以前はSIerにて業務システムの要件定義以降の全てのフェーズ、開発に従事。
フロントからバックエンドまで幅広く開発できる事が売り。

エンジニア組織作りに興味がある。

①シェルフィー入社前

*進学校に入るものの、大学進学しない道を歩むことに

小学校のころは親にアメとムチを食らわされながらも、言われるがままに進学塾に通っていました。中学から進学校に通い始めると、バカなことをするのが楽しいと気づいてしまい…理科の実験でふざけて必要以上に液体を混ぜたり、授業をサボったりもしていましたね。そんなバカなことをしつつも、成績は叱られないレベルにはキープしていました。

高校生になる頃に大学進学を考え始め、その後授業はしっかり受けるようにしていたんです。そんな時に肉屋を営んでいた実家の経営が傾き、大学へ行くための資金が間に合わないという状況になってしまいました。家族の事情もあるし、奨学金をもらうのも難しい。考えた末、大学進学をしないという決断に至りました。みんなが受験勉強に必死の中、「お前受験するんだ、かっこいいな」などと友達に言いながら、自分は遊んで過ごす。そんな残りの学生生活を送っていました。

*エンジニアになろうと思ったきっかけ

そんなこんなで、卒業してからすぐお金を稼がないといけないという状況に立たされたわけです。最初は派遣の仕事とバイトを繰り返す生活をかれこれ3年ほど送っていました。その後就職しようと考えてネットカフェの店員をしていましたが、店が潰れてしまうという、そんな波乱も経験しましたね。

その後は広告を作る仕事をしていたのですが、そこで求人広告を作る機会があったんですよ。よく一枚の紙に色んな会社の求人がずらっと並んでいる広告があるじゃないですか。あれを作るのってシステム化されていて、必要項目を入力すれば勝手に同じフォーマットで各企業の求人が出来上がるんですよ。その広告を作成している時に、このシステムを作るのは面白そうだなと感じたんです。これ、自分で作ってみたいなって。それをきっかけにエンジニアになりたいと思うようになりました。

当時オンラインゲームを一緒にプレイをしていた友達にもエンジニアが多く、彼らから「エンジニアは楽しいよ」という話は聞いていたので、その言葉に背中を押されてエンジニアになることを決めました。そこから3年ほど学校に通い、エンジニアになるための知識を身につけました。

*エンジニアになってから

27歳で学校を卒業し、エンジニアとして働く人生がスタートしました。大学卒業後すぐエンジニアになった人と比べると自分のエンジニアスタートは遅いということもあり、30歳になるまでに絶対彼らに追いついてやるという熱い闘争心がありましたね。

IT業界には、顧客企業と直接契約を交わす一次請け、一次請けから業務を受ける二次請け、そして二次請けから業務を割り振られる三次請け、というようにピラミッド型の多重構造が存在しているんですよ。

最初は三次請けの会社で、頼まれたシステムをひたすら作るという仕事をしていました。二次請けの会社にエンジニアとしての経験があると勘違いされ、入社4年目の人が3週間かけて終わらせるようなタスクを2週間で終わらせるように頼まれたことがありました。入社1年目の私は必死の思いでなんとか2週間でタスクを終わらせたんです。それをきっかけに努力を買われて、その後は二次請けの会社から指名で仕事を任せてもらえるようになりました。しかしこのIT業界のピラミッド構造では、どんなに良い成果を出しても給料は搾取されてしまうし、自分の意思では動けない。その現状に歯がゆい気持ちはありましたね。ピラミッドの上へ上へ行きたいと考えていたこともあり、31歳のとき転職を決めました。

次に入社したのはAWSに力を注いでいる会社です。入社1年後くらいからプロジェクトリーダーとして人をマネジメントする機会が増えたこともあり、チーム作りや会社の仕組み作りをするのは楽しいと気づくことができました。一方で、会社の都合でお客さんの要望を聞かないといった現実を目の前にし、納得いかない気持ちが芽生えたんです。これまでの仕事は、「お客さんから受けた要望をもとにそのシステムを作る」といった受け身の仕事でした。しかし今度は「自分が作ったものをお客さんに『使ってみてください』と売り込んでいく」能動的なサービスの作り方をしてみたい。その思いをきっかけに、再び転職することを考え始めました。

②シェルフィーと出会ってから

*「まさにこれだ!」と衝撃の走ったシェルフィーとの出会い

まずは転職サイトでオファーをもらったいくつかの企業に話を聞きに行きました。しかし、お金が儲かるからこのビジネスをしていますと話す企業や、夢見心地で現実的でない企業もあり、自分が求めているものとは違うなと感じていました。

そんな中、オファーが届いた企業にシェルフィーがあり話を聞きに行ってみると、ITでレガシーな建設業界を変えるんだという熱い思いが伝わってきました。「ITで儲ける」ではなく、「課題を解決するためにITがある」というスタンスにグッと来ましたね。それと、面談をした部屋の壁にシェルフィーのビジョン「複雑をシンプルに、なんとなくを透明に」が書いてあり、それを見た瞬間「まさにこれが自分がやりたかったことだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。そこから何度か面談を行い、メンバーの仕事への熱量やメンバー同士の仲の良さにも惹かれてシェルフィーで働くことを決めました。

*職人さんを助けるサービスを作る

入社して現在までおよそ1ヶ月半が経過し、現在は内装業者向けに業務の効率化を図るプロダクトを開発しています。建設業界には本業である「ものづくり」以外に、書類作成や多重構造におけるコミュニケーションなど「お金は生まないが骨の折れる」業務が多くあります。そうした業務の負担を少しでも解消し、職人さんたちが「ものづくり」に専念できるよう、ソフトウェアエンジニアリングの視点から業務効率化を考えています。

入社初日にまずはユーザーヒアリングに行くということを聞き、入社4日目にしてヒアリングに行きました。実際にヒアリングへ行くと、楽しいと思う気持ちが勝りましたね。建設業界で働いた経験がなく、かつそれまでにヒアリングをした経験もなかったので、最初ヒアリングに行くと知った時は「え、僕が?」と一瞬戸惑いましたけど(笑)。ヒアリングをしてみて、建設業界もシステム業界も抱えている課題は同じだと感じました。職人さんたちから人材不足や多重構造といった課題を聞いて、自分が働いてきたシステム業界でも同様に起きていることだなと共感することができたんです。そのような共感もあってかヒアリングはスムーズに進み、その後も立て続けに職人さんたちから話を聞き、2、3週間くらいはヒアリング祭りでしたね!誤解しないでほしいですが、エンジニアとしてシェルフィーに入社するとヒアリングに行かなければならないということではないですよ(笑)!

*チームの「縁の下の力持ち」でありたい

シェルフィーにはチームの垣根がなく、例えばエンジニアとマーケ、デザイナーとセールスが話しているなんて事はよくありますね。垣根がないこともあり、仕事上でメンバーみんなが仲良くなれる環境があります。プライベートで職場の人と仲良くなったり、職場でも個人間で仲良くなるのは別の企業でもある話かもしれないですが、仕事の話でメンバーみんなが楽しそうに話をするってなかなか無いことです。みんなが同じ目線を向いているからこうやって喧嘩なく話が進められて、かつ楽しくやっていけるんだろうと感じます 🙂

シェルフィーで働いていく中で、今後はエンジニアとしてシェルフィーを支える仕組みを作っていきたいです。みんなが得意としていることを把握し、それぞれのメンバーが得意を伸ばせるようなチームマネジメントをしたいですね。それぞれが得意なことをすればストレスは減りますし、結果としてみんなの仕事は楽になりますから。もちろんエンジニア個人としてはバリバリやりたいという思いはありますが、チームとしては技術で引っ張っていくのではなく、縁の下の力持ちとしてメンバーの底上げをしていきたいです。これまでやってきたチームマネジメントの経験上、チームを作るのは大変だけどチームを崩すのは簡単だと思っています。その経験もあるのでしっかりとしたチームの土台を作り、維持していける人になりたいです。

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