会社を選ぶ軸は「人の良さ」〜シェルフィーで働く中で見えた”なりたい自分”〜
① シェルフィーに入る前
*キャプテンポリシーは「縁の下の力持ち」
物心ついた時からサッカーを始め、中学に上がる頃にプロになりたいと思い、クラブチームに入会するためのセレクションを受けました。それまでは流されやすく周りに合わせるタイプだったのですが、これが初めて自分の意思で起こした行動でした。しかし、そのセレクションには落ちてしまったのです。この時僕は「自分の夢を叶えられない人生は悔しい」と感じ、自己実現のための努力を自分の意思でもっと積極的にやっていこうという考えに変わり、この考えは今の自分に繋がっています。
中学ではキャプテンを任され、チームを引っ張っていくことにやりがいを感じていました。先頭に立ってゴリゴリ引っ張っていくのではなく、部員一人ひとりがどうしたらもっと生き生きとプレーできるか、力を発揮しやすくなるかを考えて、「縁の下の力持ち」のような存在になれていたと思います。
*ゴールまでのロードマップを描くのが得意になる
高校ではサッカーの強豪校に進学し、寮生活を送りました。当然ながら周りはレベルの高い人ばかりで何度も心が折れそうになりましたね。僕は周りに負けない武器を作るというよりは、弱点を補って力をつけていくタイプだったので、弱点を補うための目標設定を行って必死についていきました。大きな目標を掲げてそのために自分がすべきことを逆算して細かな目標を決めて実行していたんです。おかげで現在もゴールまでのロードマップを描くのが非常に得意です。
*社員の人柄でインターン先を選んだ
大学ではチームや店を運営することを学びたいと思い経営学部に進学しました。しかし、1年生の時は目標を持たずにバイトと遊びを繰り返す生活でした。このままではいけない、もっと自分に意味のあることに時間を割きたいと考え、インターンをすることにしたんです。シェルフィーでのインターンを始めるまでに2つのインターンを経験しました。そこではセールス業を担当しセールス業務の概要や言葉遣いを学びました。もちろんためにはなったのですが、会社の全体像や目指すゴールが曖昧であるように感じ違和感を覚え始めました。
そこで、また新たなインターン先を探している中で出会ったのがシェルフィーでした。たくさんの候補がある中シェルフィーに行くと決断した理由No.1はシェルフィーのメンバーの人柄の良さです。メンバーのインタビュー記事を読み進めていく中で仕事に対する姿勢や、チームの雰囲気にどんどん惹かれていき、「この人たちと一緒に、誰かのために働きたい!」と思ったのです。事業内容が父の経営している電気屋と同じ建設業界であり、馴染みがあったというのもシェルフィーに決めた理由のひとつでした。
②シェルフィーでインターンを始めてから
*信頼関係を築く営業
現在は主に法人の施主様向けに営業を行っています。いかに信頼関係を築いて施主様に安心してシェルフィーのサービスを使ってもらえるかは僕たち営業にかかっていると言えます。サービス自体に自信を持ってセールスをし、施主様にとってベストな方向に持っていけることができた時に「その人のためになることができた」と非常に嬉しく、やりがいを感じます。
また、新たな顧客のリサーチも僕たちの仕事です。様々なメディアを通じて顧客情報をキャッチし、連絡をとってシェルフィーのサービスを紹介しています。自分が携わった案件が成約までいき、形として残り、施主様から感謝の言葉がいただけると、また一歩建設業界が良い方向に進んだのだと実感します。
*シェルフィーは「共争」するチーム
インターンの満足度はMAXですね。現在は社員オファーをいただいて、学生社員として働いています。3度目のインターン先を選ぶにあたって「人で選ぶ」という軸を設定しておいて本当に良かったと思います。シェルフィーのメンバーの人の良さは半端ではありません。メンバーの成長に真摯に向き合っている会社で、行き詰まっているメンバーがいればみんなでサポートします。時には熱くなったり、意見がぶつかったりすることもありますが、それは本質的な議論であって、全員で同じ目標に向かっているからこそ生じるものです。まさにシェルフィーは「競争」のチームではなく「共争」のチームです。
インターンを始めたばかりの頃は自分の力不足を感じ、やりたいことが思うようにできないもどかしさや悔しさがありましたが、「共争」できるチームのおかげで、成長することができました。そして現在は会社・業界の成長に貢献することができています。
*将来を見据えて今は会社員の世界を見る期間
大学生になったばかりの頃は大手企業の会社員になりたいと考えていました。しかし、大学生活を送る中でもう一度自分のキャリアについて考えた時、別の道が見えてきました。それは父の会社を継ぐことです。僕にとって父は昔から偉大な存在で、尊敬に値する人でした。そんな父に電気屋を継いで成長した姿を見せ、認められたいと考えたからです。
そして、将来父の会社を継ぐために僕が今すべきことは何かと逆算した結果出た答えは、会社員の世界を見ておくことでした。電気屋になってからも会社員と関わる機会はたくさんあるので会社員の世界を知っておくことは将来プラスになると考えたからです。
また、自分が電気屋を継ぐということはチームを率いていかなければならない立場になるということでもあります。組織をつくることに本気で向き合ってる人がたくさんいるのがシェルフィーです。どのようなチームを作りたいか、そのために自分は何をすべきか、どうなるべきなのかをシェルフィーで働いていく中で考えを固めていきたいです。
③ 未来について
*建設に関わる全ての人々にシェルフィーを必要とされたい
もっともっとたくさんの人にシェルフィーを必要とされたいです。今の段階では建設業界の中の小さな範囲にしかサービスを知ってもらえていないので、職人からゼネコンまで建設に関わる全ての人々を網羅したいです。建設業界はいわゆる「売るサービス」を好まない人が多い世界です。しかし、一方で義理人情に厚い世界でもあります。だからこそ、尊敬の念を忘れず誠意を持って営業をし、信頼関係を築くことができれば、より多くの人がシェルフィーのサービスを使ってくれ、建設業界はよりハッピーになると信じています。
*メンバーの強みを引き出せるリーダーに
チームの力を最大限に引き出せる人になりたいです。学生時代からそうであったように、先頭に立ってぐいぐい引っ張っていくのではなく、サポートするタイプのリーダーになりたいです。これまで培ってきたスキルに加えて、メンバーが働きやすい環境作りや、メンバーの強みを引き出せるスキルに磨きをかけていきたいです。これは今後のキャリアにも直接つながることなので、シェルフィーの社員として過ごす時間を有意義に使っていきたいです。