【安全書類】CCUS連携状況がひと目で分かるようになりました!
平素よりGreenfile.work(グリーンファイルドットワーク)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、CCUS連携認証マークを各種一覧画面に表示できるようになりました。
開発背景
先日のCCUSベータ版のリリースに伴い、お客様からは「CCUSに加入していること」を信頼性の高い情報としてGreenfile.work上で参照したいというお声を頂いていました。
CCUS連携の認証マークを会社名や従業員名と一緒に表示することで、自社の従業員や協力会社の管理がしやすくなり、より少ない負担で加入確認や指導が可能となります。
詳しい操作方法等については下記ページをご覧ください。
CCUS(建設キャリアアップシステム)とは
技能者が、技能・経験に応じて適切に処遇される建設業を目指して、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。
若い世代の技能者の方がキャリアパスや処遇の見通しをもてる、技能・経験に応じて給与を引上げる、技能者を雇用し育成する企業が伸びていける建設業を目指し、国交省と建設業団体で連携して普及・利用促進に取り組んでいます。
(出典:建設キャリアアップシステムポータルより引用)
2022年2月末時点では834,150名の技能者が登録され、官民が協働して普及に努めています。
詳しくはこちらをご覧ください。
Greenfile.workとは
『Greenfile.work』は現場における”工事作業外”の業務を効率化するクラウドツールです。
2021年1月現在、労務安全書類を簡単に作成、提出、保管・管理できる『Greenfile.work 安全書類』、現場への入退場を顔認証を使って正しく記録を取り、集計できる『Greenfile.work 入退場管理』、現場の作業間連絡調整を楽にする『Greenfil.work 調整会議』の3サービスを提供しています。
「今まで2時間以上かけて書類作成をし、現場に紙を提出しなければならず、せっかく作った紙を忘れることもしばしばあったこの業務が、30分で作成・提出までできるようになった」
「現場に行かなくてもリアルタイムで書類の提出状況がわかり、安全指導により時間を割くことができるようになった」
とお客様よりお喜びの声も頂いています。
元請け企業様からのご利用のお声はこちらをご覧ください。
現在、建設業界は「業界全体の労働力不足」が深刻な問題となっています。
国土交通省の資料では4週8休を実施している建設業者は全体の8.8%と1割にも満たず、更に7割以上が4週4休以下で働いており、何よりも高齢化の波も相まって、このままでは約10年後に起こる大量離職によって膨大な人員不足に陥ることが予想されています。
これまでドローンや自動運転の建機など、工事作業における技術革新が進む一方で、書類作成等の”工事作業外”の業務に関しては、特出した動きがありませんでした。
今後も『Greenfile.work』では”工事作業外”の業務も効率化できるよう進化をしていきます。
※弊社では 「工事作業=プロダクト開発におけるコーディング 」をイメージしており、それ以外の効率化を図っていきます。
採用について
シェルフィーではWEBエンジニアをはじめ、各職種で積極的に採用中です。
少しでも気になった方はお気軽にご応募ください!まずはざっくばらんにお話しましょう!