INTERVIEW

インタビュー

インターン体験記/エンジニア「ギークっぽいエンジニアになると思っていたので、自分でも驚き」

湯澤 大和

エンジニア

高校卒業後に国公立大学に入学するも半年で自主退学。その後カリフォリニアのコミュニティカレッジに2年間留学し、一時帰国したタイミングでシェルフィーにエンジニアインターンとして入社。2016年9月からはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に編入予定。

SHELFYでインターンをする前

高校のときはとにかく無気力だったので、大学に行くのが嫌でした。とはいえ働く気も起きなかったのでしょうがなく大学に行きましたが、案の定ここに4年間いるのはむりだと判断し、半年で中退してしまいました。

その後留学経験のある姉に「他にやることないならと留学してみれば」と勧められ、とりあえずTOEFLの勉強をしてカリフォルニアのコミュニティカレッジに2年間留学をしました。いざ向こうへ行ってみるとだんだん勉強が楽しくなってきたこともあり、4年制大学の編入に向け、勉強で忙しい日々を送っていました。ただ専攻を変えたりしたこともあって出願タイミングがずれ、1年間ギャップイヤーが生まれたんです。単位もとれていたので一旦日本に帰ろうと思い、帰国しました。

帰国後は元々WEBサービスが好きだったのと、まとまった時間がとれるようになったこともあってプログラミングを勉強しようと思ったのですが、未経験だとなかなか働ける場所がありませんでした。

そこでとりあえず上京し、便利屋、地下アイドルのサポート、airbnbの清掃の3つのバイトをして食いつないでいました。それはそれで色々できて楽しかったのですが、このままだと何も身につかないなと危機感を感じ、思い切ってプログラミングに絞ろうと決意して1ヶ月間プログラミングのスクールへ通うことにしました。

入社の決め手・共感したポイント

シェルフィーのことは採用イベントではじめて知りました。何社か話したのですが、シェルフィーのブースで自分のバックグラウンドを話したときに「うちっぽい!」と言われ、とりあえずオフィスへ行ったのが一番最初のきっかけです。笑

オフィスに行ってみると、メンバーも若いし、のびのびと働いてて雰囲気がいいなと思いました。なぜか「俺はここで働くんだな~」というイメージが湧いたんです。まだプログラミングスクールに通っていた途中だったので、「来月書けるようになるので1ヶ月待ってください」と言って、他の会社とのアポを全部断り、入社を決めました。

ちなみに宣言通り1ヶ月後に入社してみたものの、全然コードは書けませんでした。笑 スクールで開発していたサービスは単純明快ですが、リアルなビジネスで使われるものは複雑で大きいので、当初はどこを触っていいか全く分かりませんでしたね。

仕事内容・自分の役割

入社してすぐは細かいバグ処理などを通して慣れていき、3ヶ月くらいで「いけるな」という何かを掴みました。すると不思議とそれ以降は振られたタスクは基本的にこなせるようになりました。

自分が開発する中ではよく言う「最速で70点のものを出す」ということをいつも心掛けています。サービスのフェーズやRailsの特性を考えると、手堅く作りこむよりもすぐ出して、社内やユーザーのフィードバックを踏まえて改善していく方がいいだろうという考えの元です。とはいえ作ったあとに「これじゃない」となったら意味がないので、最初に「なんのために開発するのか」という”WHYの共有をしっかりやることは、”早く出すこと”と同じくらい大切にしています。

自分のタスクがこなせるようになってからは、コードレビューや後輩インターンの教育などマネージメントっぽいこともやるようになりました。その流れで開発インターンの採用面接は全て自分が実施しています。まさか自分が面接する側に来る日が来るとは思っていませんでしたが、他の会社では聞かれないことを聞いてあげようと思ってやっています。笑 その他にも部署を横断してつくる機能などは、意見をまとめて仕様を決めていくなどディレクター的な役割をすることも多いです。

会社全体の中では、メンタリングを通して後輩のインターンの考えていることや悩みを聞いたり、逆に社員や代表が把握できない、細かいけど重要な改善点を早めに共有したりなど、社員とインターンのハブ的な役割を担っている気がします。

やりがいを感じたとき

ユーザーはもちろんですが、身近な社内のメンバーから「業務がやりやすくなった!」という反響があるときですね。やはり自分の仕事の結果が目に見える形で返ってくるのはやりがいを感じます。

またインターンであろうと重要なMTGや面接などに関与できるのもモチベーションに繋がりますね。任される権限の範囲がかなり広いので、「なにをつくるのか」という上流の議論から自分の意見が取り入れられるのは嬉しいです。

SHELFYでのインターンが与えた影響

プログラミングが楽しいのは相変わらずなのですが、SHELFYでインターンをしてから「チームを率いて何かを成し遂げること」への興味が増しました。

なにを作るかはもちろん、チームのリソースの配分とかも考える中で、周囲に「マネージメントに向いてる」と言われることがよくあり、自然と興味が出てきました。インターンを始めたときはもっとギークっぽいエンジニアになっていくと思っていたので、自分でも驚きです。

代表や社員との関係

シェルフィーのメンバーは皆楽しそうなのが良いですよね。仕事が勝手に楽しくなるわけではないので、自分たちで楽しくする工夫ができる人たちが集まっているのだと思います。

インターンと社員の関係性はフラットという一言に尽きます。あまりにも会話に上下関係がないので、入社してすぐの段階でインターンと社員の区別をつけられる人はいないと思います。笑 

そんな風にインターンは色々任されてのびのびとやっているように見えるのですが、実は社員はちゃんとインターンを見てくれていて、疑問があるときはすぐ相談できるし、集中したいときは自分の仕事の範囲に没頭できるのが良いところだと思います。

SHELFYのインターンならでは魅力

雰囲気がいいので、仕事以外の社内政治的な悩みがないことです。自分の任されている範囲に集中できる分、成長速度が早くなると思います。

とはいえ、ただの仲良しという感じではなく、信頼感が強いという表現の方がしっくりきますね。「聞くことは聞き、言うことは言える」環境があるので、本質的に物事を見れるようになると思います。

どんな学生が向いてるか

仕事内容が思っていたものと違うときにも、自分なりに吸収して成長していける人ですかね。

エンジニアで言えばはじめは小さなバグを直したりというところから始まるので、「なんでRailsじゃなくてJSのタスクをやらなきゃいけないんだ」みたいなマインドになりがちですが、だんだん視座が上がってチームという視点で見えるようになるとそのタスクをやるべき理由が見えるようになります。

ただそれは視座が上がらないと見えないので、まずは小さなタスクと向き合うときにも自分で楽しむ工夫ができることは大切だなと思います。

今後の目標

2016年の9月からUCLAに編入して人類学を勉強する予定です。プログラミングからは一旦離れますが、読書好きで色んな本を読む中で自分の考えはごく局地的で一時的であることを実感し、視野を広げたいと思っています。ただ、また専攻を考え直したりするといくら時間があっても足りなくなるので、まずは1年半で卒業することを目前の目標に置いています。

日常を生きる中では気付かない社会の特性に目を向けられるのが人類学なので、そこで気付いた課題やを解決するようなWEBサービスを立ち上げてみたいですね。

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